タカラガイの飼育方法について解説

飼育

タカラガイは貝殻がきれいですよね。

「水槽できれいなタカラガイを飼いたいけど、どうやって飼えばいいんだろう?」

僕がタカラガイを飼育し始めたきっかけは、きれいなタカラガイを拾ったからでした。

初めてのタカラガイ飼育でわからないことだらけでしたが、
今回の記事で飼育方法を少しでもお伝えできればと思います。

タカラガイの飼育方法

・水槽は小型~大型まで飼育化膿
・水温は5℃前後
・餌は海藻や藻、海綿など
・魚との混泳は問題なし。※サンゴやイソギンチャクなどと混泳させる場合は注意!

飼育する水槽のサイズ

水槽サイズは小型のものでも問題ありません。

広々とした空間で飼育しなければストレスが溜まってしまう、というようなことはないので。

ただし、コケ取り用として飼育する場合は小型水槽に複数入れすぎてコケが枯渇しないように注意しましょう。

水温

タカラガイの適温は25℃前後です。

タイドプールに行くと明らかに30℃以上あるような温かい海水の中でも生きてはいますが、
快適な環境ではないので水槽内の温度は25℃前後を維持するようにしましょう。

タカラガイの餌

餌は海藻や藻、海綿などを与えられれば問題ありません。

コケ取り用として飼育する場合、主に茶ゴケを食べます。

水槽壁面はもちろん、底砂に生えた茶ゴケも食べてくれます。

コケ取り用ではなくちゃんと飼育する場合や、水槽内にコケがなくなってしまった場合は
水に戻した乾燥わかめを与えてます。

海が遠いので、海綿はなかなか手に入らないです・・・

また、タカラガイは雑食です。

後述しますが、サンゴやイソギンチャクイソギンチャクも食べてしまいます。

僕の水槽ではまだないですが、共食いもしてしまうとのことです。

十分な餌があれば共食いの危険性はないと思います。

餌が足りない環境を作らないように注意しましょう。

タカラガイとの混泳

魚との混泳は問題ありません。

問題はサンゴやイソギンチャクです。

タカラガイは雑食なのでサンゴやイソギンチャクも食べてしまいます。

バフンウニも食べられてしまったというブログを見たことがあります。
本当になんでも食べてしまいますね・・・

キャメルシュリンプの脱皮した抜け殻を食べてくれるのは助かってます。

まとめ

・水槽サイズは小型~大型までOK
・水温は25℃前後
・餌は雑食だけど水槽内のコケか乾燥わかめを戻したものでOK
・サンゴやイソギンチャクとの混泳はNG

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