オトヒメエビは他のエビと違ってハサミが大きくてかっこいいし、
色も赤、青、白とカラフル見栄えがいい!
長いおひげもかっこいい!
水槽にいると一気に華やかになります。
ということで今回は、オトヒメエビの飼育方法についてお伝えします。
オトヒメエビについてざっくり概要
オトヒメエビはクリーナーシュリンプの一種です。
ウツボに張り付いて食べ残しのおこぼれをもらってるらしい・・・
肉食でなんでも食べます。
つまり凶暴。
同じオトヒメエビでも仲が良くないと喧嘩します。
混泳の際には注意すること。
水槽内の環境
水温
水温は25℃前後が理想。
例のごとく、水温の上下が激しいとストレスになるので
夏はクーラー、冬はヒーターで水温を安定させてあげるとよいです。
底砂
あってもなくてもよし。
水質
我が家の水槽の水質で元気に過ごしているので水質悪化には比較的強いと思われます。
隠れ家
オトヒメエビは夜行性なので日中隠れる場所が必要です。
我が家ではライブロックの陰に身を潜めてますが、隠れられるものであればバケツでも土管でもなんでもよいかと思います。
オトヒメエビの餌
餌はなんでも食べます。
お店の人に確認したところ、お店では1日1回しか餌をあげてないとのことでしたので我が家でも1日1回を目安にしてます。
我が家ではカクレクマノミと同じメガバイトレッドをあげてます。
ただ、メガバイトレッドは水面にしばらく浮き続けるので、少し指でつまんで水を含ませてオトヒメエビの上に降り注ぐようにしてあげましょう。
ときどき、イカを細かく切ったものもあげてます。
すごい勢いで食べてくれるので見てて面白いですよ。
水が汚れやすいのでイカなどを上げる場合はこまめに掃除しましょう。
脱皮に注意!
エビ系は脱皮します。
例に漏れずオトヒメエビも脱皮します。
脱皮不全で死んでしまうことがあるので、海水中のヨウ素が不足しないよう注意しましょう。

混泳
冒頭で述べた通り、オトヒメエビは凶暴です。
我が家のキャメルシュリンプ君もやられました。

小魚や同じサイズのエビを飼育していたら食べられる危険があるので覚悟しておいてください。
ちなみに夜にカクレクマノミも襲われてて水面を跳ねる音がよく聞こえてきてます。
まとめ
・水温は25℃前後
・水質悪化には比較的強い
・隠れ家が必要
・脱皮不全にならないよう海水中のヨウ素不足に気を付ける
・餌はなんでも食べる
・小さな魚やエビは食べられてしまうので覚悟する
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