【初心者必見】海水魚水槽の立ち上げ手順を解説!

アクアリウムテクニック

「必要なものを買ってきたけど、どうやって設置すればいいんだろう?」
初めて水槽を買ったとき、設置の仕方に悩んでしまいますよね。

僕も「これでいいのかな・・・?」と不安になりながら設置していました。
今回、ちょうど新しい水槽を購入したので細かい注意点なども含めて解説します。

海水魚水槽の水立ち上げ手順

①水槽やフィルターを洗う
②水槽を置く
③フィルターや底砂などを設置
④人口海水投入

今回僕が購入した水槽は30cmのキューブ水槽です。

今、60cm水槽で飼育してるカクレクマノミをもう少し小さい水槽に移そうと思い購入しました。
中身はこんな感じです。

  • 水槽
  • 水槽の下に敷くマット
  • 外付けフィルター
  • ガラス蓋
  • カルキ抜きや金魚の餌のなどの試供品

ライトは付属されてませんが、バクテリアが増殖するまで約1ヵ月かかるので来月のお小遣いで買います。

余裕があれば、ライトも買ってしまいましょう。

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水槽やフィルターを洗う

まず水槽本体とフィルターを軽く水道水で流して汚れやほこりを落とします。

このとき、水槽に水をたっぷり入れて水漏れがないことを確認しましょう。
人工海水を入れてから気付いても遅いですからね。

これだけ水が入ってると持ち上げられないので、
水を排出するときは掃除用のポンプやコップなどを使いましょう。

無理に倒すとガラスが破損してしまう可能性がありますので、注意してください。

水槽を置く

汚れを落としたら水槽を設置します。
水槽に人口海水を入れたら重くて動かすことが簡単ではなくなります。

コンセントが届かない、太陽の光が直接当たらないなどよく考慮して設置場所を決めましょう。

まず、設置箇所にマットを敷きます。
クルクルまるまっていたのでマスキングテープで固定しました。

水槽のセット内容によってはマットが付属されていないものもあります。

僕が初めて買った水槽には付属されていなかったため、
両面テープを使用して滑り落ちないようにしました。

次に水槽本体、フィルターなどを設置します。

今回は後ろに外付けフィルターを設置しますが、壁も近いですよね。

なので少し水槽を手前に寄せる必要があったり、
手前に寄せても壁接地してしまうのであれば場所自体を変更する必要が出てきます。

一度仮置きすることで人工海水や生体を入れたときのイメージがよりしやすくなり、
問題点を洗い出すことができるので一度やってみてください。

場所がこれでよければフィルターを組み立てて底砂を入れましょう。

フィルターや底砂を設置

場所が決まったらフィルターや底砂を設置します。

というわけで設置してみました。

いい感じですね。

フィルターのコードがコンセントに届くかどうか確認しておきましょう。

人工海水投入

フィルター、底砂を設置したら人口海水を入れます。

人工海水の作り方は別の記事にまとめましたのでそちらを参照ください。

【初心者おすすめ】人口海水の簡単な作り方!
「海水魚を飼育したいけど、海水を作るの大変そうだな~」と、思って飼育をあきらめてませんか?僕も最初は手間がかかるイメージを持っていましたが、やってみると簡単でした!今回は、初めて海水魚を飼育する方に向けて人口海水を作り方を解説します。人工海...

実際に人口海水を入れてみました。

ひどくにごってますが、サンゴ砂をしっかり洗い切れていないからです。
これでも10回以上洗ったのですが、完全に洗い切れていなかったようです。

このままフィルターを動かし続ければ翌日には透明なります。

まとめ

・水槽本体とフィルターを水道水で汚れを洗い流す
・水槽を設置
・フィルターと底砂を設置
・人口海水を投入

以上、海水魚水槽の立ち上げ手順でした。

立ち上げ初期の状態ではバクテリアが全然足りません。
生体を水槽に入れるのは約4週間ほど経ってからにしましょう。

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