カクレクマノミの水槽に「いそぎんちゃくん」を入れてみた

 

カクレクマノミのためにイソギンチャクを飼いたいけど、世話が大変そう・・・

 

実は、人口イソギンチャクがあるんですよ!

カクレクマノミがイソギンチャクの中に隠れて顔をひょっこり出してる姿は、
見ていて癒されますよね。

カクレクマノミにとっても、イソギンチャクという隠れ場所があることで安心できます。

でも、イソギンチャクはデリケートな生き物なので飼育が大変です。

僕も、イソギンチャクの飼育を断念しました。

そこで、人口イソギンチャクこと「いそぎんちゃくん」という商品を買ってみました。

いそぎんちゃくんとは?

その名の通り、イソギンチャクを模したオブジェです。

仕様
サイズ 材質
Mサイズ:70mm×70mm×120mm イエロー、オレンジ、ピンク、パープル、ブルー シリコンゴム
Lサイズ:70mm×70mm×145mm シリコンゴム

60cm水槽にMサイズを入れるとこんな感じです。
底面に吸盤があるので、砂をどかしてくっつけてまた砂で埋めてます。

少し物足りない感があります。
Lサイズにすればよかったな~。

30cm水槽ならMサイズでちょうどいいですね。

いそぎんちゃくんを設置してよかったこと

生体の面白い行動を観察できる

導入当初は見向きもされなかったいそぎんちゃくんですが、次第に生体達の憩いの場となりました。

まずカクレクマノミ。

これぞ、理想的な共生・・・!

水中をくねくね泳ぐカクレクマノミもかわいいですが、
イソギンチャクからチラチラ見えるカクレクマノミもかわいらしいものです。

我が家のカクレクマノミたちにとっても安心できる場所になってよかったな~と思います。

次に海老蔵(キャメルシュリンプ)。

普段はこんなマヌケな姿を見せず、黙々と何かを食べ続ける海老蔵ですが、
いそぎんちゃくんにはまって身動きがとれない姿を見せてくれました。

海老蔵はあまりいそぎんちゃくんに近づくことはないので、お気に召さないようです。

最後にサザエ。

いそぎんちゃくんについたコケを食べてます。

両手で抱きかかえるようにして1本1本キスするように食べる姿は
いそぎんちゃくんでなければ見れません。

逆に本物のイソギンチャクでは見られない、珍しい絵ですよね。

水槽レイアウトが華やかになる

うちの水槽、いそぎんちゃくんがなければ殺風景ですよね。

僕は生体を観察したいのであえてライブロックをあまり入れてません。

ただ、ライブロックがないとなにか物足りないんですよね・・・

そこでいそぎんちゃくんを入れてみたのですが、
一つ入れるだけで割と華やかになったなーと感じます。

いそぎんちゃくんを設置して困ったこと

コケで汚くなる

今までの画像でもそうでしたが、メンテナンスしないと汚れます。

水換えに合わせて掃除するようにしてますが、
すぐにコケが生えてくるし白いから目立つのですよね。

なので、1~2週間に1回は掃除するようにしましょう。

生体にかじられて水槽内にゴミが出る

我が家の場合、おそらくサザエだと思いますがいそぎんちゃくんをかじってちぎってしまいます。

このように、いそぎんちゃくんの先端部分ですね。

このゴミがぽろぽろ落ちていると見栄えが悪くなります。

掃除しようにもプロホースでなかなか吸い取れないのでストレスが溜まります。

かじってしまうような生体を飼育している方はご注意ください。

まとめ

・いそぎんちゃくんを入れればカクレクマノミとイソギンチャクの混泳が疑似体験できる。
・いそぎんちゃくんを導入することで水槽内が華やかになる
・生体の見たことがない一面を観れる

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